せろりのセオリー | Webサイト100選

Webデザイン未経験の私が、魅力的で優れたWebサイトを見て考察力、表現力を学ぶ学習サイトです。

No.17 東京芸術祭2021

■概要

東京・池袋エリアで毎年行われている都市方総合芸術祭のサイト。
東京の芸術文化の想像力を高めることを目的としている。

 

 

■ターゲット

・舞台・芸術に興味のある人
・アート体験を通して子供に芸術を学ばせたい親
・作品の出展、芸術祭の関係者として参加したい人

 

 

■FV

芸術文化や舞台と聞くと堅いイメージがあるが、文字を縦書きや横書き、斜めとランダムに配置することで堅苦しが取り払われ、動きが出ることでポップな印象になる。また液体シェイプを使うことで柔らかさも出て、モダンアートの柔軟さが表現されているように感じる。
ロゴとナビゲーションは固定で表示。

 

 

■特徴

カラフルな配色と流動シェイプがあることで、芸術の静的イメージから動的な印象に変わる。
項目毎にきっちりと色が変えられており、メリハリが出て切替りが分かりやすい。全体的にポップで明るい印象のため、次の内容はどのようなものか、スクロールに繋がりやすい。

せろりのセオリー/ Webサイト100選 No.17 東京芸術祭2021

せろりのセオリー/ Webサイト100選 No.17 東京芸術祭2021

 

 

ページの途中にずらし文字を入れることで、動きが出て視線誘導になる。液体シェイプや斜め文字の配置、カラフルなグラデーションはジャンルに縛られない多様性や、アートが持つパワーを視覚的に伝える役割になっている。

せろりのセオリー/ Webサイト100選 No.17 東京芸術祭2021

せろりのセオリー/ Webサイト100選 No.17 東京芸術祭2021

 

 

■ロゴ

スポットライトに照らされたように芸術祭の文字が少し切れているデザインは、枠に収まらずこれからもどんどん創られていく、芸術文化の未来をイメージしているように感じる。

 

 

■フォント

・Inter

 

 

■配色

・ベースカラー:#F2F1F1, #302725, 虹色のグラデーション
・テキスト:#FFFFFF#222222、

せろりのセオリー/ Webサイト100選 No.17 東京芸術祭2021

せろりのセオリー/ Webサイト100選 No.17 東京芸術祭2021

 

 

 

Webサイト:東京芸術祭2021

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テーマの著者 Anders Norén